カフェ はな〜大阪北摂の隠れ家カフェ〜

>カフェはな COLUMN

cafe は*な
豊中市刀根山元町12-1
TEL.06-7175-2873

●第11回…はる・はるる
●第10回…春まで何歩?
●第9回…好き? 嫌い?
●第8回…行く年来る年
●第7回…サンタがトタン屋根にやってくる
●第6回…指輪物語
●第5回…オリーブ
●第4回…KOBE
●第3回…旅 します?
●第2回…初めて観た映画
●第1回…カフェオープンにあたって

第11回
〜はる・はるる〜

冬から春へと……少しずつ。
三寒四温で暖かくなったり寒の戻りがあったりと、なかなか安定しない毎日ですが…それでも少しずつ、春が近づいている予感がしますね。
それは気温の変化であったり、スーパーに並ぶ旬の魚や野菜だったりしますが(笑)…
やはり、植物の芽吹きや開花が、春の訪れを確実に感じられるものだと思います。

春の花も数えきれないほどあります。
梅・桃に始まって、ハクモクレンやタンポポ、つくし(花ではありませんが)……ふきのとうやこごみの天ぷら、新タマネギに新じゃが……ぁ、いえいえ、話が脱線。
私はもうちょっと先に咲く、鮮やかに香りかぐわしい薔薇が好きなんですが…

そんな春の花の中でも「桜」は、ニッポン人にとって特別な花(木)なのかもしれません。
古来…今、やっている大河ドラマの平家の時代から江戸時代くらいまでは、日本では「桜」よりも「梅」を春の花として皇族・貴族から庶民にまで愛され、和歌などにも多く詠まれ、花見と言えば梅だったようですが……
今は絶対に、桜ですよね。

わっと咲いて潔く(?)散る…そして、葉が後から出るので、桜の花のピンクだけが春の空に映るのが日本人の心に何かしら「特別感」を感じさせるのでしょうか…
また、卒業、入学、入社などなど、人生の転換期を迎える時期とも重なって春の象徴となったんでしょうね。
私も、どの卒業式のときも、学校が好きで、友達が好きで……そのひとつひとつと別れるのが悲しくて寂しくて…でも、その先にある「未来」に少しわくわくもし……桜を見ると、そのときの気持ちをじわんと思い出したりします。

そして、そんな桜だからこそ(?)日本にはクリスマスソングについで、桜の歌も多数作られて、春が近づくとあちこちで流れていたりしますね。
歌ではありませんが、ヴィヴァルディの四季(春)なんて聞くとわくわくしますし、最近(?)の曲で言えば、森山道太郎さんの『さくら(独唱)』はメロディが素敵ですし、もうカラオケでも男子が女子のために歌う(笑)定番となりつつある福山雅治さんの『桜坂』なんて歌詞を聞いているだけで優しい気分になれたりします。
アンジェラ・アキさんの『サクラ色』もアキさんの歌声のせいか、とてもココロ落ち着いて好きです。
これからも「桜」をテーマにした名曲はいっぱい出てきそうですね。これは 日本特有かもしれません。

そんな特別な「桜」……
今年もきれいに咲いてくれますように。
そして、それを見る一人一人の方達のココロに、桜のようにほんわかピンクの色が広がりますように。少しでも多く、暖かな色がともりますように。

もうすぐ、確実に……春が 訪れます。

第10回
〜春まで何歩?〜

立春が過ぎたとは言え、まだまだ寒い日が続きますね。
特に今年は、春が来るのが少し遅くなるとか。やれやれです。

近年は、毎年のように暖冬だ暖冬だと言われていますが、冬は…………寒いです(^^;)
カラダがきゅぅぅぅぅぅぅぅと縮こまってしまって、他の季節よりも肩こりがひどい気が……

冬の朝とか夜の キーーーーンとした張り詰めた空気は嫌いではないですが、寒いのはやっぱり、苦手です。
末端冷え性なのか、手足が冷えて冷えて(笑)
ハンドクリームつけたり、マッサージしたり、あったかソックスをはいたり……
ショウガもなるべく摂るようにしているのですが、なかなか、改善されません。
一度冷えると、もうダメですね、冷えたまま一日が過ぎていきます。

特に、この手荒れは、何か画期的な改善方法がないものでしょうか。
ほんとにCMで見るように ぱきぱき 割れるんですよ(T_T)

冬でいいなと思うのは、暖かい部屋で……こたつにミカンだとニッポン人としてサイコーですが(笑)……窓から降る雪を眺めることですねぇ。
残念と言っては、大雪でたいへんな苦労している方々には申し訳ないですが……私の住む大阪は雪が滅多に降らないので、情緒的な雰囲気になることはあまりないのですが。

とにかく、やっぱり、気分的にもカラダ的にも、冬は凝り固まってしまいますから、早くむにぃぃぃぃぃぃっとのびのできる春になってほしいと思う私なのでした。

大阪北摂の隠れ家カフェ・cafeはなではそんな縮こまったカラダを少しでもほっこりできるよう、暖かいランチをご用意してお待ちしています。
ちょっと伸びをしにいらしてください。

春まであと何歩。。。

第9回
〜好き? 嫌い?〜

年も明けて、初の三連休もすみ…そろそろ、日常生活に戻って……
正月疲れなど出ているときではありませんか?
寒さもこれからが本番ですし、胃に優しくてあったかい食べ物を食べて春に向けてがんばらなくては…ですね。

お正月、みなさんのご家庭のおせちはどんなのでしたか?
ダシひとつ、具ひとつにしても 地方やご家庭でまったくちがうお雑煮。
用意されるお重の中身も違います。

先日、テレビでちらりと見たのは、そのお家のお父さん手作りの味噌のみで作ったお雑煮。具はかつおぶしくらいでした。
具がないとお雑煮にはならないのではないかなど細かいことはいいのです!そのご家庭ではそれが「お雑煮」なんです。
嫁いだ娘さんも、それを食べに帰って来たとのこと。
食べ物は人をつなぎますね(笑)

私のところでは、普通に(?)お煮染めなどを食べ、出世魚とされているブリやめでたい鯛など……それからちょっとご褒美(?)にふぐ鍋・てっさ(ふぐさし)などをいただきました。
そのほか、お正月といえば、おモチですが、私は大きなおモチはちょっと苦手です。それだけで、おなか、ふくれちゃいますし(笑)(そうなると、他の尾ご馳走が食べられませんものねぇ〜)

そんな賑やかでちょっと豪勢な食卓のお正月でしたが、普段は、美味しいパンとコーヒーがあれば充分です。
最後の晩餐には何か?…と聞かれても、そう答えるかもしれません。

あぁ、でも、人生の最後でなくてもいいから、一生に一度……ぃゃ、チャンスがあるなら二度三度(笑)……フレンチの大御所が「世界一」と賞賛した神戸・Kホテルの「世界一の朝食」を食べてみたいです。
横には気の利く執事さんがいたりして、お向かいにはイケメンさんが……ぃゃぃゃ……もにょもにょ……

「美味しいモノ・好きなモノを食べる」というのは、それだけで幸せになれるし、夢も与えられるし持てるし、自分ががんばれると思います。
それは、単純に素材や調理がうまかったりというのはもちろんですが、作り手さんがココロをこめて作ってくれたものならば、たとえば、ご飯に納豆でも天国です。
もちろん、食べる側にもそれを「いただく」という気持ちと「余裕」があって……
そして、自分で自分のために作るご飯も同じことだと思います。一日、がんばった自分のために「愛」を作って、それを自分でいただく……素敵じゃありません?

でも、でも、日常ではそんなこと言ってられないのも事実ですよね〜
もう「戦い」と言ってもいいかもしれません。
我が家も、ご飯の支度にはどたばたです。余裕なんてありません。「とにかく」が優先です(笑)
だから、外食産業も発展してきたのかしもれません。
人は、「食べ物」に、ただ「生きる」ためだけでなく、プラスαを求めてしまう生き物なのかも?

そんなちょっとしたことで、人を幸せにも、不快感をも与えてしまう奥の深い「食」という世界に、cafeはなも参加させてもらっているんだという自覚をもって……新たな一年、お客様に「ほっこり」感をお持ち帰りいただけるよう、さらにがんばりたいとお正月料理を前に誓ったのでありました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

第8回
〜行く年来る年〜

漢字能力検定協会が発表した今年の漢字一字は「絆」でした。
いろんな想いがつまった漢字です。
ほんとに今年は、想像のつかない出来事が多方面で起きましたね。

みなさんにとっての今年の漢字は何ですか?
私は「」(めぐみ)の一年でした。
病気もせず、引っ越し、cafeはなの開業、家の用事などなど、振り返ってみると、それらを無事に行うことができたのは奇跡(笑)の一年かもしれません。
cafeはなの開店も、私事の出来事も、私ひとりの力ではなく、家族や周りの人たちに支えられての結果だと思います。
恵まれた一年でした。

2011年は、cafeはなを通して、多くの人々に出会えたのも「恵」です。

2012年は、そんな恵の元・cafeはなを、もっと私流に形づけていきたいと思っています。
お料理の修業もがんばりたいですし、マネージメント面でも、もっとしっかりしゃっきり(笑)

そして、個人的には、まだまだ一歩を踏み出せていない人が多くいる東日本の方々へ…何か小さなことでもいいから、私にできることがないか探していこうと思っています。

それから、それから…
旅もしたいですねぇぇ。
海外に行きたいのはもちろんですが、お店があるとなかなかそうもいきません。
国内の温泉旅行も捨てがたいです(笑)
こちらは 年に2回くらいはできるのではないだろうかと…期待しています(笑)

今年、私の周りに芽生えた「恵」が、あちらこちらに広がって、「はな」が咲いていきますように。
cafeはながそんな拠点になりますように。

来年の今頃のcafeはながどうなっているか、お楽しみに……

今年も一年、ありがとうございました。
来年も、cafeはなをよろしくお願いいたします。

第7回
〜サンタがトタン屋根にやってくる〜

暑い夏にエコ・エコ・エコ…で、秋はまだかいな…と言っていたのに、もうあと1ヶ月半で2011年も終わりです。
年賀状も買いに行かねば、暮れぇ〜の元気なご挨拶も手配しなくては……あぁ、そして、おせち。。。
ぃゃぃゃ、その前に、1年間のシメである最大のイベント、クリスマスが待っています。
カフェはなでも、ハロウィン一色だった店内から秋模様に変わり、そして早くクリスマスバージョンに模様替えしなくては…と焦っていたり。。。

カフェはなは今年の春にオープンしてから、ぃゃ、オープン前から、はなちゃんはずっと走り続けています。
こんなにがんばっているはなちゃんにサンタさんはやってきてくれるでしょうか?(T_T)

サンタクロースの実態(?)を知ったのはいつの頃だったでしょうねぇ。

サンタさんにもらったプレゼントで、うれしかったNo.1は、リカちゃん人形です。
そこで「うんうん」とうなづいたあなたは 同世代。握手♪握手♪
今は、おそらく、お人形なんてすぐに買ってもらえるものなんでしょうが、初代リカちゃんが出た頃の時代は、ほいほいと買ってもらえる値段でも状況でもなかったんですよ、一般ご家庭いずこも。。。
一年間(あるいはもっと?)我慢して我慢して、プレゼントもらえる二大イベント・誕生日、もしくはクリスマスに、もらえればラッキーだったのでした。
私も、サンタさんからもらったときには、もうめちゃくちゃうれしかったです。
リカちゃんのお洋服だって、市販のものはあまり種類がなく、そしてこれまた高価で……
自分たちで手作りしたものです……もちろん、ガキんちょだったので、ぐし縫いでただ筒状にしたもの程度のものでしたが……
そして、想像力を働かせ、そのどう見ても洋服には見えない代物をドレスと想像して遊ぶ女の子たち。
昔の子供たちは「ごっこ遊び」で想像力がたくましくなったのかもしれません。

そして、プレゼントの次にうれしいものは……
これまた、おご馳走的存在だった(笑)チキンを食べ、そして、当時は とても珍しくて子供たちのあこがれだったアイスクリームのケーキでばんばんざい(?)でした。
今よりも物も情報もあふれていなかったけど、夢はいっぱいあったような……なんて言うようになったら、もうこれ以上、進めなくなりますよね。
余裕のある生活をしたいはなちゃんが今、サンタさんにお願いしたいのは…………自分の時間とか睡眠とか…もっと言えば もにょもにょとか(^_^;)……

でも、それは…
自分でなんとかせぇっ!!とサンタさんに怒られるので。
今は今として、受け入れて、がんばらねばっ!!

ニッポンも世界どこの国も、国レベル・個人レベルでそれぞれいろんなことが山積みになって、気持ちがいっぱいいっぱいだけど……クリスマスの日くらいは、穏やかな時が流れますように…
そして、来年は、少しでも光の見える方向に進んでいけますように。

カフェはなもよろしくお願いします。

あ、タイトルの「サンタがトタン屋根に…」は、有名なクリスマスソングのサビの部分を「さんたくろぉすぃずかみぃぃぃんとぉぉぉたぁん♪」と歌っていた子をふと思い出したのでつけてみました(笑)。
ちょっと早いけど……メリィ〜・クリスマス。。。

第6回
〜指輪物語〜

やっと涼しくなってきて、気持ち的にも少し余裕がでてきました。
こんなときには、ちょっと現実逃避(笑)で読書です。

今までで一番好きな本は…と聞かれると、私は、イギリスのJ・R・R・トールキン作『指輪物語』(The Lord of the Rings)です。
トールキンさんは最初、『ホビットの冒険』という物語を書きます。それがあまりにおもしろく、周りの薦めもあって、続編としてかかれたのが壮大な物語『指輪物語』となったそうです。
ホビット族を中心にエルフ、人間、ドワーフ、魔法使いたちにどきどきわくわく、そしてゴブリン、邪竜などにちょっと恐いぞと思いながらも、彼らが織りなす地球上の話だけど、異次元なファンタジーの世界から途中で抜けることはできませんでした。

何度か映画化、アニメーション化されてきましたが、それはその長作の中の一部分で、完全に映画化されることは不可能だと言われてました。

でも、でも!!!
高度なCG技術のおかげで、その長い長い物語は完全映画化されたのは、みなさんご周知の通りですよね。
あの映画を見たときには、小さいときに想像していた世界が映像となって広がって、その想像以上のすばらしさに驚きながら、最初に読んだわくわく感が思い出されました。

もう一度、読み返すには、秋どころか、冬が終わるくらいまでかかりそうですが、またいつかじっくりどっぷり、あの世界に浸ってみたいと思います。

ともかく、今は、お店を始めたので、読書の秋も短く短く……手頃なところで(失礼)、何作か映画やテレビ化されている伊坂幸太郎さんの本を読んでみようかと思っています。
みなさんも、何か読まれたら、はなちゃんにこそっとお薦めしてくださいね。

第5回
〜オリーブ〜

cafe はなのシンボルツリーは「オリーブ」です。
お店をオープンするときに、絶対にオリーブの木をお店の入り口に置くぞって決めていたのです。
……でも、何故?…とは聞かないでください。深い理由はありません(^_^;
ただ、私にとって、親しみのある木だったからかもしれません。
春にオープンしたときは、このオリーブの木もちょっと「若木」という感じでひょろっとしていましたが、秋になり、今は貫禄もでてきました。
そして、オリーブの実もなってるんですよ\(◎o◎)/!


……花はいつ咲いたのかしらん。。。

オリーブは旧約聖書のあのノアの箱船のくだりにも出てきますね。
大洪水から40日後、大地がどうなったか、ノアがまずカラスを放します。でも、カラスは止まるところがなく帰ってきます。
次に鳩を飛ばしますが、同じように帰ってきました。
さらに7日後、もう一度、鳩を飛ばすと、今度はオリーブの葉をくわえて帰ってきました。
これで、どこかに乾いた陸地があってオリーブの木が育っているのがわかります。
さらに、そこから7日後、鳩を放つと今度は帰ってきませんでした。
そこで、ノアは家族や動物達と船を降りたのでした。。。

そんなところから、鳩やオリーブは 無垢と平和のシンボルになっています。

今のニッポン、自然に試されているのでしょうか……
40日どころか、もっともっと長い時間をかけて、オリーブ=平和を探さなければならないときだと思います。
cafeはなのオリーブがいつの間にか花咲き、実を実らせたように……少しでも早く、小さな平和があちこちに実りますように……

ところで、このオリーブの実。
いつが熟し時なのかしら?
そして、塩漬けとかにしていいものかしらん?

第4回
〜KOBE〜

夏休み・お盆休み まっただ中、遠方への旅行をする方も多いのでしょうね。
海外に行かれる方はもちろん、国内へも……

関西圏で観光地として有名なところは、京都、そして若い女子に人気なのが 港町・神戸。
異人館や神戸市立博物館、元銀行だったりした建物など異国情緒あふれる風景が広がり、どこを歩いても絵になりますが、まずは、やはりベタに(笑)夜景がオススメです。
夜景の素敵な街はいっぱいありますが、山と海に挟まれている神戸の街の夜景は、とても素敵です。
特に、六甲の山から見下ろす夜景スポットは今も昔も でぇとこ〜す♪
関西に住むカップルは、一度は訪れたことがあるのでは?というほど、定番中の定番だけど、とても浪漫ちっくになれるところです。
また、クリスマス前に開催される神戸市民が忘れることのできない祈りをこめた「ルミナリエ」。
このあふれる光のうずを、神戸市役所の上階から眺められるのご存じでした?
とっても素敵ですよ。(地上を歩くとものすごい人で疲れます(笑))

そして、忘れてならないのが、神戸と言えば、スイーツ。
昔から愛されているモロゾフさんも神戸から。
関西の各ご家庭にはこのモロゾフさんのプリンの容器が、かならず再利用されていました(笑)
それから老舗として、絶対にはずせないのが神戸元町にある無添加にこだわったケーキを作り続けている元町ケーキさん。
行かれたら、ぜひぜひ「ざくろ」というケーキを食べてみてくださいっ!!

よく雑誌などで紹介されている、花時計近くの神戸国際会館(SOL)に入っている雑貨屋さんやカフェもオススメです。

……っと、ついつい、スイーツ話に夢中になってしまいましたが、夜景やスイーツ以外にも素敵なところがいっぱいある神戸。
神戸中華街では、私的には元祖ぎょうざ苑、六甲山牧場では絞りたて牛乳を使ったソフトクリームを食べヒツジたちと戯れる(笑)こともできます。あ、近くにおいしいレストランもあります(食べる話ばかり(^_^;)
北野工房では、いろんな手作り体験ができますし、この建物自体、昔ながらの小学校を利用したもので一見の価値ありです。(建物に入ること自体はタダですしぃぃぃ(笑))
KOBE とんぼ玉ミュージアムもちょっと見過ごしてしまいそうな場所にありますが、素敵ですよ。ここもとんぼ玉作りの体験コースがあります。

さらに足を伸ばせば、日本三古湯の一つ・有馬温泉も。(旅館はちょっとお高めですが、太閤の湯とかは流行のスパ温泉みたくでお手軽です。神戸のホテルと提携しているところもあります)

(^_^;。。。今回はベタな神戸観光案内みたいになってしましました。
もちろん、みんなに言いたいような言いたくないような、ナイショの穴場がいっぱいあって……それは訪れた人が、それぞれに好みの場所を見つけていただくということで……
そんないろんな顔を持つ神戸が私は好きです!

第3回
〜旅 します?〜

あっという間に半年も終わり……
子供達には楽しみな……お母さん方には大変な(笑)夏休みがやってくるんですねぇ〜…しみじみ……

夏休みと言えば、どこか旅行…ということになりますが、今年はなんだかんだと大変なニッポン。
旅行業界は どうなっているんでしょうね?
自粛ムードか。。。はたまた節電ムードからの大脱出か?
ニッポン国内の旅行が増えて ニッポン自体が活気づいたらいいんですけど……

旅慣れた人は、ほんとにコンパクトな荷物でお出かけしますが、私は、ついついあれこれとバッグにつめてしまって荷物が多くなってしまいます。
お土産もしっかり買うので帰りもぱんぱんです。
身軽が一番なんですけどねぇぇぇ(^_^;
そんな身軽な旅で、もう一度行ってみたいのは、清里です。
あの山のふもとで、静かな時を過ごしてみたいと思うのは…今、毎日が走り回っている生活だからでしょうか(笑)
自然の中でぼーーーっとするのは 憧れです。
あとは土地の食べ物が絶品だともうそれだけで嬉しいです。
長崎の壱岐で食べたウニは、もう、もう♪あんなに美味しいウニはそれまで食べたことがありませんっっっ!!
……ぁ、思い出しただけで ヨダレが……ヾ(--;……

はぁぁぁ。いいですねぇぇぇ、旅。
自分の生活と離れられるのがうれしいし、知らないことを知る見る聞くのは、とても好きです。

お店を始めてから、なかなか休む時間がなくなりましたが、もうちょっとして、余裕ができたら……絶対、絶対、ドイツに行きたいです。 「ケルン大聖堂」をこの目で見たくて見たくて。。。これは小さいときからの夢です。
余談ですが、キース・ジャレットがこのケルン大聖堂でコンサートしたんですよ。それを知って、さらにケルン大聖堂が気になっています。あの大聖堂の中でキース・ジャレットの演奏……想像しただけで、なんだかすごいです!!
それ以外にも、ちょっとドイツ郊外の森林とか、小さな教会とか。。。訪れてみたいです。


そうそう、教会と言えば……サグラダ・ファミリアも気になる存在です。

うっし!!
「いつか絶対ドイツ!」を合い言葉に、今日もはなちゃんはがんばりますっ!!

cafeは*なでは 月替わりのシフォンケーキも始まりました。ぜひぜひいらしてくださいねぇぇぇ。

第2回
〜初めて観た映画〜

初めて観た映画は石ノ森章太郎さん原作のアニメ「サイボーグ009」。

石ノ森さんのこのマンガが大好きで、アニメも映画も!…と観に行ったのが、初めての映画だったと思います。
この時代は、少女向けのものがあまりなかったのと(ここは軽くスルーするところですよd(^_-)-☆)、弟もいたからか、「ゴジラ」とか「ガメラ」のような特撮もの(少年向け)を多く、観ていたような気がします。
子供の頃は単純にただ面白くて「009」を観ていましたが、長じてから思うに…この作品が作られたときの時代背景(反戦・人種差別等)がものすごく濃く反映されていた作品だなぁと、ふと、読み返してみたくなる時があります。
それを言うならば、「ゴジラ」の第一作目も時代背景が濃い映画ですね。

オカルトホラーものは苦手ですが、映画は基本、大好きです。
特に、笑えて、ちょっぴり泣ける映画がいいですっ!

それに、それに、「スターウォーズ」を筆頭に、SFものも!! 今は、CGがすごすぎて、目がくるくるしてしまうこともありますが(笑)

そんな個人的に大好きな映画の話も、またぼちぼちとここで書いていきたいと思います。

とにかく、お店を開店させてからはなかなかうまく時間が取れなくて……
観たい映画がどんどんすり抜けていきます(T.T)
「ブラックスワン」「ガリバー旅行記」(まだやってる?)それに「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
観たいですぅぅぅぅぅぅぅぅ〜
ナタリーちゃん♪じゃっく君♪ジョニー・デップさま〜〜♪

……(-.-)コホン。

時間の流れにうまく乗れるようになったら、新作もどんどん観て、ココロの肥やしに。。。
他人様のお言葉を借りるなら……
「ぃゃぁ、映画ってホント、いいですねぇぇぇ〜」

第1回
〜カフェオープンにあたって〜

カフェを開くことになったのは……
私がカフェをするようになったのは、それが母の長年の夢だと聞いたのがきっかけでした。
最近まで母の「夢」をまったく知らなかった私たち兄弟は、それをかなえるべく奮戦することになったのです。

私自身も、珈琲を飲みながら、音楽を聴いたり本を読んだり…ほっとひと息できる空間が大好きで、時々一人でカフェに行くのが楽しみでした。
そしてカフェめぐりをしているうちにいつしか…大好きな珈琲とパンで、まわりの方々に小さなしあわせを運べることができればいいなと思うようになったのです。

母の夢が私の夢にもなりました。

そんな夢がつまった小さなカフェ・cafeは*な。
しあわせな暖かな空間を紡ぎ出す場所として、育っていければいいなと思います。
おいしい珈琲とホットサンドをご用意してお待ちしています。

これからここでは、カフェについてだけではなく、私の大好きなものたちについて、書いていきたいと思っています。
よろしくおつきあい願います。

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